文科省による統一教会陳述書の捏造疑惑
福田ますみ氏が「月刊Hanada」4月号で報じたスクープによると、文部科学省が統一教会に対する解散命令の根拠として提出した陳述書に捏造があるとされています。特に「先祖因縁地獄」といった脅迫的な言葉が登場していますが、実際には高額献金者たちは脅されて献金しているわけではなく、世界平和を願って自主的に行っていると指摘されています。これに対し、全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)の弁護士たちは、信仰心に理解のない裁判官を納得させるために、このような誇張された表現を用いているとのことです。
文科省と弁護士団の結託疑惑
さらに、文科省が提出した陳述書の内容は、全国弁連の戦術を模倣しており、証拠の捏造に加担している疑いがあります。福田氏は、安倍派と統一教会の関係を理由に左派勢力と文科省が結託して教団を潰そうとしていると批判。これに対し、解散命令の必要性は現在の活動を基準に判断されるべきで、過去の問題を理由にするのは不当だと主張しています。この問題は宗教の自由の侵害に直結しており、さらなる追及が必要とされています。