【自民党からの関係断絶は“不本意”】旧統一教会関連団体トップが告白|安倍元首相殺害にいたる「一本のビデオ」の舞台裏|「後援会をそれ【文芸春秋PLUS 公式チャンネル】
- (00:00) 旧統一教会と自民党の関係は長い歴史があり、梶栗正義氏によると「多くの自民党議員と関係を持ち、応援を続けてきた」と語られる。
- (01:04) ジャーナリスト石戸諭氏が、月刊「文藝春秋」に21ページにわたる独占インタビューを掲載。取材は4時間半に及び、旧統一教会の政治工作の実態が詳しく語られた。
- (02:11) 梶栗氏への取材は、石戸氏が2年前に取材依頼をしたものの当初は応じてもらえず、昨年末になって突然連絡があったことから始まった。
- (03:15) 政治家の実名が挙がり、特に安倍元首相のビデオメッセージがどのような経緯で実現したのかについて、従来より深い内容が明かされた。
- (04:19) 自民党のみならず、他党の総理経験者へのアプローチも語られ、鳩山由紀夫氏などに協力を打診したが断られた事例もあったという。
- (05:23) インタビュー映像はビデオで収録されており、山上被告への思いや、なぜ旧統一教会が自民党に接近したかなど本音に近い部分も語られている。
- (06:29) 梶栗氏が率いる世界平和連合として、選挙支援において「1選挙区につき2000名」を目標に組織化を進め、雇われボランティアとは違う信仰心による熱量が政治家にとって大きな力になっていたと強調。
- (08:40) 単純計算で全国規模なら数万票どころではなく、大きな票田になり得るとし、これが自民党から「喜んでいただける」背景だったと示唆している。