📺 【旧統一教会解散命令請求】
目次
文科省は捏造疑惑を明確に否定せず… あべ俊子文科大臣の不可解な対応
🗓 日時
- 2025年3月19日、文科省が東京地裁に提出した解散命令請求の証拠書類に関する質疑応答
📰 主な論点
❗ 問題提起
- 解散命令請求の証拠として提出された陳述書に虚偽(捏造)の疑い
- 「元信者」名義の証言の中に、実際には元信者ではなかったと指摘される内容があった
- 証拠の信憑性に疑問があるという指摘に対して、文科省の対応が注目される
🗣 あべ俊子文科大臣の発言(要約)
「お尋ねの証明が公表されていることは承知しています。
解散命令請求は適正に行ったものです。裁判に提出した証拠内容を明らかにするような書面を公表した行為は、
『審理は非公開とする』という原則に反するものであり、適切ではないと裁判所に伝えました。文科省としては、旧統一協会への対応には引き続き万全を期します。
今回の解散命令請求は、繰り返しになりますが、適正に行われたと考えています。」
❓ 疑問点・批判点
- 虚偽の証言が含まれているという指摘に対し、具体的な事実関係に答えていない
- 「非公開審理の原則」を理由に、証拠内容の説明を避けている
- 「適正に行った」と繰り返すのみで、捏造疑惑に対する明確な否定がない
- 裁判での証拠の信頼性が問われている中で、政府の説明責任が不十分
🎯 要点まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
問題の焦点 | 解散命令の証拠に「虚偽証言」があった可能性 |
文科省の立場 | 解散命令請求は適正/証拠公開は不適切 |
疑問 | 捏造疑惑に対する明確な説明・否定がない |
今後の懸念 | 裁判の信頼性・公正性への影響、世論の反応 |
🙏 最後に
裁判の公正性が問われる中、文科省と大臣の「曖昧な対応」は、国民の不信感を招く可能性がある。
解散命令請求が歴史的判断となる今、透明性と説明責任が強く求められている。