【家庭連合の解散命令請求をどう考えるか】
目次
第一回 中川牧師 × 深谷瑞穂氏 対談
📅 2025年3月26日
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🎙️ 出演者紹介
- 中川晴久 牧師
- 深谷瑞穂 氏
- 家庭連合(旧統一教会)信者
- 中央大学卒業後、約10年間献身生活
- 韓国で教会の基盤作りに従事
- 現在69歳
📝 対談の主なテーマ
2025年3月25日に東京地裁で下された、家庭連合に対する「解散命令請求」についての考察。
❶ 深谷瑞穂氏の見解
- 政治的背景の疑念:
- 「なぜこの問題がここまで大きくなったのか、その背景をもっと国民が知る必要がある。」
- 「スパイ防止法制定を妨害する勢力が家庭連合を潰そうとしている。」
- 信仰の自由への懸念:
- 「日本は信仰の自由、特に心の自由を軽視している。」
- 「アメリカなどでは、信仰や魂の自由が非常に尊重されているが、日本ではそれが理解されていない。」
- マスメディアの偏向性を批判:
- 「左翼的な弁護士・マスメディアが協力して、家庭連合を攻撃している。」
- 「マスコミが不安な信者を煽り、事件化させる構図がある。」
- 献金問題に対する見解:
- 「献金した本人は当時喜んでおり、後から外部に煽られて悔やむケースもある。」
- 「高額献金を過去の行為として裁判で取り上げることに疑問。」
❷ 中川牧師の見解
- 裁判所の判断への疑問:
- 「裁判所が世間の流れ(世論)に流された結果だと感じる。」
- 「根拠が薄いまま、結論ありきで判決が下された印象を受ける。」
- 「裁判官も人間であり、信用できない場合がある。」
- 信者が被害者とされる構造の問題:
- 「家庭連合の全信者を『被害者』扱いする論理に違和感を感じる。」
- 「被害の継続性があるとするが、現在の実態との乖離が大きい。」
- 家庭連合の信仰生活への理解:
- 「外から見て奇妙に感じても、本人が選択している信仰や生活である。」
- 「信仰を持つ人々の純粋な部分を無理やり破壊する『拉致監禁』は許せない。」
🗣️ 対談の要点・興味深い議論
- 家庭連合を攻撃する勢力には「政治的意図」があるという指摘。
- 家庭連合信者に対する「拉致監禁事件」が実際にあるにもかかわらず、裁判所や文科省はそれを「監視」と言い換えて軽視しているとの批判。
- 家庭連合内部で自己批判的な傾向(トラウマ的自己批判)があることを認めつつ、それがマスコミによる攻撃により強められているとの指摘。
- 信仰を守るために地下活動を続けることになる可能性にも言及。
🚩 対談の結論
- 今後は、家庭連合に対する偏見や解散命令の問題をめぐり、「信仰の自由」を守るための本格的な戦いが必要になると予測。
- 「地下活動」など、宗教の自由を守る新たなステージに入ったことを示唆。