旧統一教会への東京地裁の解散命令に批判続々!佐藤優氏「強い違和感。背筋が寒くなる」西岡力氏「恐怖を感じる解散命令。日本の信教の自由は制限されたのか」若狭勝弁護士「政治思惑で法解釈を変更する社会は危険」【Gasshi channel_がっしーチャンネル】


要約(5–10項目・タイムスタンプ付き)

  • (00:00) 冒頭で、東京地裁の旧統一教会への解散命令に対して、複数の有識者が強い批判を表明していることを紹介。
  • (01:06) 作家で元官僚、クリスチャンの佐藤優氏は、「強い違和感」「背筋が寒くなる」と述べ、宗教全体を対象にするような国家の姿勢に警鐘。違法行為は個人に責任を問うべきであり、宗教団体全体への網掛けは危険だと指摘。
  • (02:13) 西岡力氏(国家基本問題研究所)は、「信教の自由が大きく制限された」とし、政府が解散要件を変更し、訴求的に適用したことに「恐怖を感じる」と発言。
  • (03:19) 少数派宗教への圧力に触れ、日本のキリスト教徒(約1%)も今後標的になり得ると懸念。戦前の宗教弾圧の歴史にも言及。
  • (04:26) 若狭勝弁護士(元東京地検特捜部)は、「政治的思惑で法解釈を変更する社会は危険」として、宗教法人法81条の解釈が曖昧に変更されたことを批判。
  • (04:50) 若狭氏は、解散命令には「刑事事件に準ずる行為」である必要があると述べ、民法上の不法行為を根拠にした曖昧な判断は、宗教法人にとって「死刑宣告」にも等しいと強調。
  • (05:32) 解散命令が裁判官の私的判断に委ねられてしまえば、極めて重大な決定が曖昧に下される危険があるとし、法の厳格な適用を求める声で締めくくられる。

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