【右向け右】第567回 – 福田ますみ・ノンフィクションライター × 花田紀凱(プレビュー版)【言論テレビ】

  • (00:04) 議論の発端:政府(国家権力)が「統一教会」への解散命令を下し、暴力的・強権的な手法で宗教弾圧が行われていると指摘。
  • (01:11) 裁判の実態:献金返還訴訟などで、証拠が出されないままでも教団側が敗訴する事例が多発。「カルトは負ける」という枠組みができあがっていると批判。
  • (02:16) 全国弁連の背景:全国弁連が実質的に共産党系の組織であり、司法や警察にも影響力を持っている点を強調。統一教会は反共活動を行ってきたため、敵対関係にあるとする。
  • (03:26) 「スパイ防止法」阻止が発端:1987年、統一教会関連団体「勝共連合」がスパイ防止法制定を推進したのを阻止するために全国弁連が結成された経緯を紹介。
  • (04:30) マスコミとの連携:かつて「霊感商法」キャンペーンなどでメディアと全国弁連が協力し、大規模な被害報道を行った歴史的経緯に触れる。
  • (05:35) 民事を理由とする解散命令:今回、刑事裁判だけでなく民事裁判が解散の理由に組み込まれ、「顕在化しない被害がある」という曖昧な論理で解散命令が正当化されていると指摘。
  • (07:54) 献金問題の評価:1億円のような大口献金を「社会通念上おかしい」と見なすが、宗教的献金としては他教団でも事例があり、基準があいまいなまま違法と断ぜられていると批判。
  • (09:05) コンプライアンスの無視:2009年のコンプライアンス宣言以降、献金勧誘などは95~96%改善されたという数字もあるが、裁判所は「潜在的な被害」を理由に全く評価していない。
  • (10:07) 以降:判決文の問題点やメディアの報道姿勢などに言及しつつ、番組(言論テレビ、月刊花田)への入会案内や番組紹介が続く。
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