スピーカー紹介
世界平和統一家庭連合の“2世”を代表して発言する若手信者。幼少期から家庭連合で育ちつつ、思春期以降は教会を離れていた。
離脱と迷いの時期
進学や引っ越しを理由に教会との関わりが途絶え、生きる目的や理由を失い、10年以上「無信仰」のまま過ごす。
再び教会へ戻ったきっかけ
突然の体調不良で学校を休学。その流れで母親に勧められた「修練会」(教会の集い)に参加し、兄弟姉妹の温かさと神様の愛を初めて実感。
神様の愛と生きる理由の発見
「自分を裏切り続けた私を神様が受け入れてくれた」という経験から、生きる目標と喜びを取り戻し、「この愛を広く伝えたい」との思いで教会スタッフとして奉仕を開始。
苦しむ“真徒(まこと)”への共感
信仰上の苦悩や葛藤を抱える仲間たちに寄り添い、神の愛のメッセージを通じて励ましと希望を提供することに喜びを感じている。
家庭と教会の大切さ
「神様の愛を学び、家族の絆を深められる場が失われていいのか」と、家庭連合という“家族のような共同体”の存続を強く訴え。
呼びかけ
まずは自分の目で教会の活動を見て、その実態と愛のメッセージを確かめた上で判断してほしい――と視聴者に参加を促し、講演を締めくくった。