「家庭連合が弾圧されている背景 隠されている真実を語る!」講演者:福田ますみ 氏 ノンフィクション作家【信教の自由を守る新潟県民の会】

講演者プロフィール
– ノンフィクション作家・福田ますみ氏。立教大学社会学部卒業後、編集プロダクションを経てフリーに。犯罪やロシアを題材にした取材・執筆で多数の賞を受賞。

取材のきっかけ
– 安倍元首相銃撃事件後の旧統一教会(現・家庭連合)への過剰バッシングに疑問を抱き、現場取材を開始。
– 「被害対策弁護士連絡会(全国弁ITU)」の言動と背景に違和感を覚え、調査を深めた。

全国弁ITUの実態と目的
– 1987年5月に発足。表向きは“霊感商法被害者救済”を掲げるが、実態は旧統一教会・宗教連合へのイデオロギー攻撃機関。
– 朝日ジャーナルなどメディアと結託し、当初被害者ゼロに近い段階から「社会問題化」を仕掛けていた。
– 「スパイ防止法」制定運動の背景に反宗教・反統一協会の政治的意図があった。

メディアとの癒着とプロパガンダ
– 霊感商法の“実例”はほとんど単発かつ大掛かりではなかったにもかかわらず、山口浩弁護士らが盛んに数字を誇張。
– 新聞・週刊誌・TVが「壺販売」などのイメージを繰り返し報じ、一般市民に「旧統一教会=悪徳商法」との印象を刷り込んだ。

裁判戦略と司法の偏見
– 全国弁ITU弁護士が提訴代理人となる裁判では、原告の一方的証言がそのまままかり通り、信者側が有利な証拠を提出しても敗訴が続出。
– 「カルト」というレッテルが初めから裁判所内に共有され、実態を精査しないまま不利判決を量産。
– 直近の解散命令請求裁判でも同様の状況が再現されており、「司法による宗教弾圧」との危機感を示す。

呼びかけ
– 「世俗の立場から取材した結果、日本が宗教弾圧国家になってしまう恐れがある」と警鐘。
– 信者・一般市民を問わず、各自が事実を調べ声を上げることで、偏見に基づく司法判断をただすべきと訴えた。

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