信教の自由を守る熊本大会/福田ますみさん講演/2024年6月16日(日)/信教の自由を守る熊本県民の会【east-6500】

冒頭および自己紹介
1.1. 福田ますみ氏、足の障害を抱えつつ杖で登壇。
1.2. これまで全国各地(長崎、九州など)で「デモンストレーションは国民の権利」と訴えてきたことを紹介。

デモンストレーションの必要性
2.1. サイエントロジー団体の事例(1970年代・米国ワシントンでの抗議行動)が効果的だったと共有。
2.2. 日本の保守層にも「声を上げる」デモの意義を再認識してほしいと呼びかけ。
2.3. メディアが一方的・否定的に報じる現状では、一般市民に真実が伝わらないことを問題視。

「家庭連合」への誤解と宗教迫害
3.1. 「家庭連合は宗教ではなく金集め集団」との誤ったレッテル貼りが蔓延。
3.2. これは明らかな「宗教迫害」であり、信教の自由の重大な侵害であると断言。
3.3. 家庭連合の教義・組織体系は深く整備された「れっきとした宗教」であることを強調。

自身の宗教観と家庭連合の理念
4.1. 福田氏自身は未婚・独身で「祝福結婚」を実践しないが、信者とのミスマッチを認めつつ支援を表明。
4.2. 家庭連合の教義(原理講論)が提示する「新羅万象」「ミクロ・マクロ世界」「神の意思」などの深遠さを紹介。

報道の偏向と情報ギャップ
5.1. 全国霊感商法対策弁連(全国弁連)の背景調査や、世界日報・月刊『花田』編集者との交流を通して見えた「メディアと弁連」の反宗教的共闘関係。
5.2. 拉致監禁問題(約4,300件超)など、深刻な信者被害がメディアにほとんど報じられない実態を告発。

国家権力と対立する現状
6.1. 文科省の解散命令請求は「国家による宗教弾圧」であり、法的正当性を欠くと強く非難。
6.2. 岸田政権は「自覚なく新教の自由を侵害し、民主主義の危機を招いている」と警鐘。

国際的な視点と民主主義の危機
7.1. ロシア・中国の宗教迫害と同列に、日本でも先進民主主義国として想定外の状況が進行中。
7.2. 信教の自由は「言論の自由」「良心の自由」と並ぶ人権の根幹であり、メディアと市民が声を上げ続ける必要性を訴えて講演を締めくくる。

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