柴沼邦彦チャンネル31 街頭演説 in 広島【柴沼邦彦チャンネル】

冒頭の挨拶と自己紹介
1.1. 福山駅東での街頭演説であることを明示。
1.2. 講演者は1942年生まれ、80歳を間近に控えるがなお元気に訴えを行っていると自己紹介。

宗教の本質と信仰の理解
2.1. 宗教とは何かを問い、イエス・キリストの「私は神の子」「私を見る者は神を見る」との宣言を例示。
2.2. キリスト教の根幹(処女性マリアからの誕生、復活信仰)を挙げ、「常識的には信じがたいが、その教えを理解しないと我々の訴えも理解できない」と説く。

自身の信仰遍歴
3.1. 1964年、大学2年で本教え(「同一原理」)に出会いキリスト教から転じて家庭連合に入会。
3.2. キリスト教の「全能の神」像への疑問から、「6000年にわたり人類を悲しみながら導く親なる神」を確認し、現在の信仰を選択。

家庭連合の二重的使命
4.1. 個人・家庭の幸福追求だけでなく、世界全体を「一つの家族」にするという神の願いを掲げる団体であることを強調。
4.2. 協力し合い、地球規模の平和実現を目指す二重の教えを持つ組織という位置づけ。

社会貢献活動の実例:インド学校支援
5.1. 1983年以降、アメリカ・ヨーロッパを経てインドへ。平均寿命40歳、教育環境劣悪な地域の実情を目の当たりに。
5.2. 日本信者の寄付で校舎の修繕・建設、周辺環境整備、教材支援を実施。誠の愛(無償の奉仕)を示し、教師・子どもの意識を変革。

学校支援の成果と意義
6.1. 屋根破損で休学していた児童が通学を再開し、学力向上を実現。
6.2. 「個人の幸福だけでなく、人類全体への愛」を具現化した活動として誇る。

法人解散問題への警鐘
7.1. 政府・文科省が家庭連合法人の解散を検討している状況に言及。
7.2. 法人格喪失は「団体の死刑宣告」であり、自らの60年の歩みと犠牲が無意味になると強く警告。

結びの訴え
8.1. 「単なる個人の信仰団体ではない」家庭連合の使命を理解してほしいと要請。
8.2. 60年以上の奉仕人生をかけて声を上げざるを得ない現状を述べ、聴衆への感謝をもって演説を締めくくる。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次