- 組織批判と信教の自由は別問題
北村晴男氏は「統一教会が嫌い」という感情と、「国家が教団を解体できるか」は全く別の問題だと指摘。 - 感情を法的判断に持ち込まない
「気持ち悪い」は法の根拠にならず、感情による解散命令の前例は他宗教にも波及しかねないと警鐘。 - 憲法・宗教法人法による手続きの重視
法的には「組織的・継続的な違法行為」が認定されない限り、法人格剥奪は許されず、裁判所の冷静な判断を求める。 - 嫌いでも守るべき「自由」の原則
「自分が嫌いなものの権利を守る」ことこそ自由社会の礎。解散命令反対は表現・信教・私的行政権に対する警戒とも重なる。 - 広い市民共闘の提案
信者だけでなく「嫌いだけどおかしい」と感じる市民の声を集めることで、解散命令の危険性をより鮮明に浮き彫りにしようと呼びかけ。
北村晴男氏の発信から考える 「統一教会、嫌いだ。でも彼らにも信仰の自由がある」 それを潰す権力はもっと危ない。【がっしーチャンネル】
