8月19日、キリスト教と家庭連合。拉致監禁牧師は保護説得と自己弁護。キリスト教だけが救われるという独善性は傲慢。共産党の無謬性と相似。「カルト、異端と叫ぶ時代は終わった。」【田村政治チャンネル】
🎯 動画要旨(2025年8月19日配信)
拉致監禁牧師の自己正当化
- 家庭連合信者に対する拉致監禁・強制棄教を行った牧師の中には「報酬は受け取っていない」「親に頼まれて保護説得をしただけ」と主張する人もいる。
- しかし実際には、監禁・暴力的な説得・信仰放棄の強要があった事例が多数証言されており、牧師の自己弁護は説得力に欠ける。
- 一部牧師は「保護説得」と言い換えて責任回避を図っているが、刑事事件化を恐れ自殺した牧師もいたとされる。
キリスト教の独善性とカルト性
- 「キリスト教徒だけが救われる」という発想は、共産党が自らを無謬とする独善性に似ている。
- 歴史的にキリスト教は「正統/異端」を巡る闘争・戦争を繰り返してきた。
- 他宗教を「カルト」「異端」と断じる姿勢は、全体主義的で傲慢であり、21世紀には通用しない。
日本のキリスト教と家庭連合
- 日本のキリスト教徒は人口の1%以下。歴史的に弾圧を受け、また戦後は左翼運動や共産党との結びつきが強かった。
- 一方、家庭連合は「日本的精神」との融合を模索し、実践力や国際的な活動を展開してきた。
- 牧師による拉致監禁は、信教の自由を踏みにじり、結果的に家庭連合信者の人権侵害となっている。
「カルト」「異端」論の終焉
- どんな宗教でも「自分だけが正しい」とする姿勢は傲慢であり、社会に害を及ぼす。
- かつて創価学会も他宗教を攻撃したが、現在はそうした姿勢を捨てている。
- 21世紀は「信じる自由・信じない自由」が基本であり、宗教弾圧や強制的改宗は時代遅れ。
✅ 結論
- 拉致監禁を「保護説得」と言い換える牧師の自己弁護は欺瞞的。
- 「キリスト教だけが救われる」という独善は、共産党の独裁性と同じ構造を持つ。
- 「カルト・異端と叫ぶ時代は終わった」。
- 今求められるのは、他者の信仰を認め合う寛容さと、信教の自由の尊重である。