目次
動画の主題
- 日付の意味:1945年8月20日、樺太真岡郵便局でソ連軍侵攻の中、逃げる住民に最後まで通信連絡を続け、自決した9人の女性職員の殉難を想起。
- 浜田聡参議院議員:2025年8月20日、稚内で慰霊を行ったことを紹介。
ソ連の戦争犯罪と記憶
- シベリア抑留:終戦後、60万人が強制連行され、6万人以上が長期収容。最長で十数年収容された例も。
- 捕虜たちは「天皇や上官を批判しなければ食事も与えない」状況に追い込まれた。
- 近年は映画『ラーゲリより愛を込めて』でも取り上げられている。
- 「氷雪の門」(1983年公開予定だった映画)は、左翼系の妨害で上映が阻止された過去がある。自主上映運動はあったが、当時から言論弾圧が強かった。
現代への警鐘
- ロシア・北朝鮮・中国が連携し、北海道や台湾周辺への侵略リスクが高まっている。
- にもかかわらず、日本政府内にはスパイ防止法に反対する勢力がある。
- 宗教政策でも、家庭連合の解散命令や「カルト教育」の学校導入など、信教の自由を侵害する流れが進んでいると指摘。
キリスト者と家庭連合
- 一部の牧師(西岡氏、砂田牧師など)が「家庭連合解散命令は民主主義の危機」と声を上げている。
- しかし日本キリスト教団の一部は「左翼運動の拠点化」しており、偏った報道や思想誘導に関わっていると批判。
- 拉致監禁を正当化する動きも続いており、信仰の自由が脅かされている。
李登輝と日本精神
- 台湾初の民選総統・李登輝氏はキリスト者であり、日本の新渡戸稲造『武士道』から大きな影響を受けた。
- 新渡戸、内村鑑三、札幌農学校のクリスチャンたちは、日本近代の精神的土台を築いた。
- 李登輝氏は「日本人は大和心を取り戻せ」と訴えており、日本の精神的覚醒の必要性を強調。
結論
- 歴史認識:ソ連の蛮行を忘れてはならない。
- 現代の危機:中国・ロシア・北朝鮮の脅威に備え、スパイ防止法や国家防衛を強化すべき。
- 精神的基盤:キリスト教と武士道に学び、日本人は信仰と大和心を取り戻す必要がある。