目次
🌏 概要
本シンポジウムは、信教の自由の観点から「家庭連合(旧統一教会)」の解散命令問題を再考する場として開催されたもので、家庭連合の宗教的理念と社会的意義、そしてメディア報道や偏見の問題について語られた。
🕊️ 第1部:宗教思想と平和運動の本質
- 世界宗教者協議会などを通じて文鮮明・韓鶴子総裁夫妻が推進してきた「平和運動」は、宗派や民族を超えた“神の下の一家族”の理念に基づく。
- 「平和」という言葉は右でも左でもなく、神の創造理想の原点にあるものだと強調。
- 「父母なる神」を中心に、すべての人類が兄弟姉妹であるという信仰観が家庭連合の核心。
- 各宗教の個性を尊重しながら「和合」を目指す姿勢が紹介された。
👪 第2部:家庭と社会への実践
- 家庭連合の3つのビジョン:
- 他のために生きる幸せな家庭
- 地域社会に根ざした教会
- 国と世界に貢献する家庭連合
- 「幸福は誰かのために生きる時に気づくもの」という教えを重視。
- 過去の反省として「世界に向けた情熱を国内・地域・家族に十分注げなかった」点を挙げ、今後は地域社会により深く貢献すべきと述べた。
🙏 第3部:元アンチ宗教者の証言
- かつて反対立場だった登壇者が、教会に実際に関わって「温かい共同体」であると感じた体験を語る。
- 「もし悪の組織なら光を当てられた時に崩壊する。しかし家庭連合はそうではない」と述べ、信者たちの誠実さを評価。
- 拉致監禁問題については、**「信仰の破壊ではなく心の破壊」「親の愛を利用した支配」**と指摘し、深刻な人権侵害であると訴えた。
✝️ 第4部:宗教間の和解と時代の課題
- 新約聖書「ガラテヤの信徒への手紙」から引用し、**「愛によって働く信仰こそ大切」**と説く。
- 宗教者同士の争いをやめ、平和のために宗派を超えて手を取り合う必要性を強調。
- アメリカのポーラ・ホワイト氏が韓鶴子総裁を高く評価した例も紹介され、宗教間協力の重要性を訴えた。
- 「時代の要請に応える宗教へ」――教会は平和と愛の実践を通して社会に貢献すべきと締めくくられた。
💡 結論
このシンポジウムでは、
- 家庭連合の理念を「平和」「家庭」「愛による信仰」の宗教として再評価し、
- 解散命令という法的処分が信教の自由の侵害につながる危険性を示唆。
- 宗教者や市民が互いに理解し合い、平和的な共存を目指すべきだというメッセージで締めくくられた。

