勝共連合連合の梶栗正義会長が文藝春秋4月号で語る 安倍元総理と統一教会との関係 ではなぜ安倍さんは殺されねばならなかったのか? ワイドショーに踊らされた人々【中川TVチャンネル】

【動画の概要・要点まとめ】

この動画では、中川牧師という人物が「文藝春秋2023年4月号」に掲載された国際勝共連合(旧統一教会関連団体)の梶栗正義(かじくり・まさよし)会長へのインタビュー記事を取り上げ、安倍晋三元首相と旧統一教会との関係について改めて論じている。以下、主な主張・内容のポイントである。

  1. 文藝春秋4月号の梶栗正義会長インタビュー
    • ノンフィクションライター石戸諭(いしど・さとる)氏によるインタビューで、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)や関連団体と安倍元首相との具体的な接点がどの程度あったかが語られている。
    • カジ会長(梶栗氏)自身が「安倍晋三元首相とはほとんど面識がなかった」「組織的な応援というより、個々の信者が応援していた程度」と述べている部分などを指摘し、これまで世間で流布されてきた「深い繋がり」説とは大きく異なる内容だと強調。
  2. 安倍元首相がなぜ「統一教会と深く繋がっている」と見なされたのか
    • 動画投稿者(中川牧師)は、旧統一教会と安倍元首相を“深い関係”と結びつける報道や言説について、「有田芳生氏や一部メディアが情報源となり、ワイドショーなどが一方的に煽った結果ではないか」と批判。
    • そもそも安倍氏は旧統一教会との「距離を保っていた」という話は、元立憲民主党参議院議員の有田芳生氏自身もブログや集会で述べており、過去からそのような証言はあったとも言及している。
  3. 立憲民主党の野田佳彦氏や鳩山由紀夫氏との関係
    • 文藝春秋の記事には、安倍氏以上に当時の民主党政権の複数議員(鳩山氏、野田氏など)や、北村経夫氏(元産経新聞記者)らと旧統一教会の関連団体とが一定の繋がりを持っていた旨が触れられている。
    • 中川牧師は「安倍氏ばかりが注目されたが、むしろ他党議員(民主党〜立憲民主党系)との繋がりのほうが明確なケースも存在する」という趣旨の主張をしている。
  4. 「解散命令請求」やマスコミ報道に対する批判
    • 動画では、旧統一教会が「カルト」や「反社会的組織」として過度に報道されている点を強く批判。
    • 2012年以降は消費者庁への苦情件数がごく少数(全体から見れば0.00数%)であったことや、不当寄付勧誘防止法による「違反ゼロ」の事例などに言及し、「メディアが誇張している」「政府(文科省)が証拠の捏造に近い形で解散請求を押し進めているのではないか」という見解を述べる。
  5. 動画のまとめ・呼びかけ
    • 中川牧師自身は「当初から安倍元首相と旧統一教会の“ズブズブ”説を否定してきた立場であり、今回の梶栗氏インタビューによってその正しさが裏づけられた」と強調。
    • 旧統一教会に対する批判一色の報道を「ワイドショーに踊らされた結果」と位置づけ、「国民はもっと慎重にメディアを見極めるべき」「いまこそ真実を知って声を上げてほしい」と訴えている。

以上が動画の大まかな要点であり、全体を通して「安倍元首相と旧統一教会の関係は実際にはそれほど深くなかった」「報道の過熱や政府の動きには裏付けが乏しいのではないか」というのが投稿者の主張である。

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