「TBS報道特集 回答がありました」 – 要約
1. TBS報道特集への訂正要請
- 3月15日のTBS報道特集で、**「新教の自由と人権を守る千葉県民の会」**が主催したイベントについて報道。
- 立花孝志氏の発言が「選挙のためのネット戦略」として紹介されたことに対し、主催者側が訂正を求めた。
- 3月16日、TBS編集局から電話で回答があり、以下の点を修正すると約束。
- イベント主催者の明示
- 「家庭連合(旧統一教会)の関連団体」ではなく、信者以外も含む自主的な団体であると訂正。
- 立花孝志氏の発言の評価はTBSの自由と認める。
- 「選挙のためのネット戦略」との解釈は誤り
- 実際の内容は「信者の声をどのように外部に発信するか」に関するもの。
- 選挙の話もしていたが、それは「桜田淳子氏が参議院選挙に出馬したら影響が大きい」との話であり、ネット戦略とは無関係だった。
- イベント主催者の明示
2. TBSの対応と今後の姿勢
- TBSは「引用の明示が不十分だった」ことを認め、修正を申し入れた。
- 主催者側(小笠原氏)はこれを受け入れ、弁護士の助言に感謝。
- ただし、小笠原氏はTBSの報道全体には批判を継続する意向。
3. TBS報道への批判点
- 報道のタイミングに問題があると指摘。
- 立花孝志氏が襲撃された翌日に「立花攻撃」とも取れる報道を行ったこと。
- 3月16日は千葉県知事選挙の投票日であり、前日に特定候補のイメージを下げる報道をしたこと。
- 報道の自由は認めるが、公正なルールのもとで行われるべきと主張。
まとめ
- TBS報道特集は一部内容を修正することを約束し、主催者側も受け入れた。
- ただし、小笠原氏は「TBSの報道自体には問題がある」として批判を継続。
- 特に「報道のタイミング」について、公正なルールに基づく報道を求めている。
今回の修正対応により、今後のTBSの報道姿勢にも注目が集まる可能性がある。