世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の元信者である小林浩司氏は、YouTube動画「国連とアメリカを敵に回した最高裁の過料判決」において、以下の点を指摘しています。
- 最高裁の過料判決:最高裁は、文部科学省の質問権行使に対する旧統一教会の回答拒否に対し、過料10万円の支払いを命じました。
- 「公共の福祉」の解釈と国際法:日本国憲法における「公共の福祉」という概念が曖昧であり、国連の自由権規約人権委員会から再三にわたり懸念が示されていると述べています。
- アメリカの宗教の自由に関する姿勢:トランプ政権下で宗教の自由が重要課題とされており、宗教の自由を尊重する外交政策が展開されていると指摘しています。
小林氏は、これらの状況から、日本の立法、行政、司法が国際的な人権基準に反する行動を取っていると懸念を表明しています。