なんと、一つの教会で100人以上の脱会者。旧統一教会信者への「拉致監禁、強制棄教、脱会」の様子を語る。泉パウロ純福音立川教会 「家族の協力がないとできない」とはキリスト教側から親に脱会協力依頼した?
🟨 要点まとめ(タイムスタンプ付き)
- (00:00〜)
泉パウロ牧師が「12首都教会」で19歳の時に受洗。
教会では多くの元統一教会信者を対象に**「脱会運動(奪回運動)」**を実施していた。
- (01:06〜)
信者を説得しても逃げるため、家族の協力を得て、騙して拉致・監禁し、
アパートやマンションを事前に契約して閉じ込める手法が取られた。
- 監禁中の説得活動
- 食事や面談は用意されていたが、長期間(数週間〜数ヶ月)監禁しながら説得。
- 当時は「大胆なやり方」と自認。
- 振り返るとその方法で100人以上が脱会したと証言。
- (02:11〜)
1つの教会で100人以上が拉致・脱会していたとすれば、
統一教会側が主張する「4300人が拉致監禁された」という数字も現実味を帯びる。
- 問題提起:思想・信教の自由と人権侵害
- 「騙して監禁してでも説得する」手法は、まるで収容施設のよう。
- 18歳以上の信者に対する拉致は、基本的人権の重大な侵害と批判。
- 「逃げるから監禁する」という理由は正当化にならない。
- (03:16〜)
解散命令の正当化に危機感も。
- 今回の家庭連合への解散命令により、他宗教にも影響が及ぶ可能性がある。
- 「悪だから潰して良い」という理屈が他宗教に向く恐れ。
🔎 コメント・補足
- 泉牧師は**「脱会運動は成功した」と強調する一方、
その手段は現代では明確に違法・人権侵害**と見なされるもの。
- 「拉致監禁」はなかったという主張を打ち消す、教会内部者からの証言として非常に重要。
- 家庭連合を擁護する視点ではなくとも、このような脱会手法の告白は、
信教の自由と法の適正な運用の再検討を促す材料となりうる。