司会・参加者紹介
– 司会は橋本氏。現役・元現役の2世信者3名が登場。祝福年次と相手国・地域は、2021年フィリピン(小島氏)、2020年入籍→2024年子ども誕生(倉や氏)、2025年祝福直後(最休み氏)。
祝福を受けた理由
– 幼少期から「恋愛禁止/祝福が結婚」の教えを受けて育ったため自然に選択。
– 「友人に遅れを取りたくない」「ステータスとしての結婚欲求」が動機になった面も。
お相手との“交流”(マッチング)経緯
– 一般的には交流を経て両家が合意した後に祝福へ進むが、当人たちは初回交流で即決(特にコロナ禍のZoom面談で「直感」でOK)。
祝福式のエピソード
– 韓国での式は氷点下20℃の屋外で呼び出され、お手紙プロポーズ的演出に驚きつつ感動。
結婚後のギャップ・葛藤
– 文化の違い:就寝・起床時間、電気事情、仕事観の違いによる喧嘩。
– 言葉の壁:ケンカしてもお互い理解不足でフラストレーション。
衝突と融和
– 相手の楽天的・受容的態度に次第に怒りが収まり、自分も柔らかい視点を得るまで約1年を要した。
“祝福=呪縛”への疑いと再確認
– 親からのプレッシャー(“呪爆”)と自己選択の狭間で葛藤。
– 一旦教会から距離を置き、自分の価値観で再検証することで「腹を据えて」祝福に踏み切ったという実感。
メッセージ
– 祝福を受けるかは「親の言う幸せ」ではなく、自分自身が納得・覚悟した上で決めるべき。
– 中途半端に終わらせず、より深い経験(扉)を開くことで、自らの幸福や世界平和への意識が広がる。