配信トラブルと趣旨
ライブ配信録画がされておらず再撮にて開始。テーマは「日本の宗教行政の危険性」。
立候補背景
発言者は参院選(県選出)に立候補し、「信教の自由を守る」を公約の一つとする。
家庭連合(旧統一教会)解散命令の経緯
2025年3月、文部科学省が家庭連合に対し解散命令請求。東京地裁が非公開裁判で命令を決定。
問題点①:審議の非公開・政治介入
- 宗教法人審議会(公開が原則)の審議内容が一切非公開
- 事前に文科省が結論を決めた上で、反対意見を排して進行した疑い
問題点②:信者への影響評価が欠落
- 教会解散で末端信者のお墓や施設が消滅する可能性を裁判所は全く考慮せず
- 「悪質性」「継続性」のみを基準に判断
危険性の拡大
- 戦後初の宗教法人強制解散事例であり、他の宗教にも同様の手続きが適用されうる前例となる
- 今後、行政が恣意的にターゲットを選んで宗教団体をつぶせる恐れ
政教関係への問題提起
- 与党連立を組む公明党(創価学会系)は「自分たちは大丈夫か?」という懸念
- 過去に政権交代があったように、将来また野党になる可能性を踏まえれば安泰とは言えない
呼びかけ
- 国家権力が宗教団体を弾圧する動きを許してはならない
- 宗教者・信者・一般市民が「言論」「情報公開」を通じて声を上げ、議論の場を取り戻すべき