2025/5/18 「信教の自由の為のシンポジウム」浜田聡議員講和【長野/基本的人権と信教の自由を守る会】
1. 基本姿勢と家庭連合への関わり
- オープンな姿勢:家庭連合(旧統一教会)との関わりを隠さず、国会・SNS・YouTubeで積極的に発信。
- 拉致監禁問題の認識:数千人規模の拉致監禁の実態を知り、強い問題意識を持つ。
- 取材歓迎:メディアからの取材を望むが、立憲民主党への「忖度」のためか報道が少ないと指摘。
2. 質問主意書の提出と経緯
- 最初のきっかけ:2023年12月頃、商教連合の渡辺副会長からFacebook経由で相談を受けた。
- 質問主意書の作成:宗教法人の解散命令に関する法的問題(民事拡大の不当性など)について質問主意書を提出。
- 宮村孝志氏の問題:拉致監禁に関与したとされる人物が立憲民主党と関係していることに危機感を覚え、質問主意書で追及。
3. メディアと情報発信
- 報道機関の反応:日刊ゲンダイは否定的ながら報道、選挙ウォッチャー「ちだい」の記事には訂正を求めたい姿勢。
- X(旧Twitter)での情報拡散を推奨:地方での発信を後押し。
4. 選挙戦略と政治団体の構想
- 新団体の立ち上げ:「自治労・自治労連から国民を守る党」を立ち上げ、都議選に候補擁立を目指す。
- 候補者集めの課題:家庭連合や商教連合に候補者協力を相談したが、難しさも認識。
- 自治労・自治労連の問題視:立憲民主党・共産党とつながる強力な組織として批判。保守層の受け皿を目指す。
5. 立花孝志氏との連携・選挙戦術
- 視覚的アピール重視:特殊メイクやパフォーマンスで話題性を作る立花氏の戦術を参考に。
- 兵庫県での選挙:泉房穂元明石市長と立花氏の因縁や、県民局長の不倫・クーデター問題なども踏まえ、兵庫の政治状況に注目。
- 一風変わった方法の活用:真面目に訴えるだけでなく、「見せ方」も工夫すべき。
6. 生成AIの活用提案
- 生成AIの利用例:国会質問作成、小説の生成など。
- 宗教の自由を伝える手段として:AIを活用した創作(例:小説形式)で、面白く訴える可能性にも言及。
7. 質問主意書の制度紹介と活用
- 制度の利点:時間・分量制限なく、誰でも何通でも出せる。
- 暴露の手段としての有用性:例として、鈴木宗男の裏金疑惑に関する質問主意書の変化を紹介。
- 研究者の紹介:田中慎一郎氏(千葉商科大)、質問主意書制度研究の第一人者として言及。