自己紹介と信仰の歩み
1.1. 家庭連合(旧統一教会)の信仰を持つ両親のもと、4人兄弟の三男として誕生
1.2. 子ども〜高校時代は礼拝への参加が月1回程度にとどまり、親の信仰に反発する時期もあり
両親の拉致・監禁体験
2.1. 両親は10代で信仰に導かれたものの、祖父母・叔父叔母ら親族とキリスト教牧師が結託し拉致・監禁
2.2. 「信仰を捨てよ」と強制され、長期間にわたり心身に深い傷を負った
2.3. この事実は本人には約20年間知らされず、つい先日、両親の陳述書で初めて詳細を知る
奇跡的な復帰と家族の絆
3.1. 一度は信仰を離れた両親も、神の導きで再び信仰に立ち返る
3.2. 父方祖母の仏壇や月参り、母方親族との定期的な交流を通じ、親戚との関係は和解・維持
3.3. 「拉致監禁をした相手を許し、愛し続けた」両親の姿勢と「家族全体で一つになりたい」という強い思い
自身の信仰継承と活動への決意
4.1. 大学生になって両親の苦難を知り、「神様の愛」を深く実感
4.2. 世間の風当たりが厳しくとも、「両親が守り抜いた信仰の道」を自らも引き継ぎたいと決意
4.3. 現在は街頭活動(N.A.B.I. など)に積極的に参加し、拉致監禁反対をはじめとした訴えを発信
解散命令をめぐる危機感
5.1. 東京地裁から家庭連合に「解散命令」が下され、一世・二世信者や教会員に「反社会的団体」のレッテルが貼られる恐れ
5.2. 尊敬する両親や兄弟姉妹、教会の仲間たちが社会から排除される現実を想像すると耐えられない
次世代の声を聴く社会への願いと呼びかけ
6.1. 「二世信徒の声が少しでも社会に届き、『この家に生まれて良かった』と胸を張れる環境に」
6.2. 一世からは励ましや心配、謝罪の声を受け取ったことへの感謝
6.3. 一世・二世・三世が「一つとなって」信仰の自由と家族愛を守り、現在の状況を乗り越えようとする共闘への呼びかけ