動画要約
(「【おじさん信者の言いたい放題!】韓鶴子総裁 逮捕ではなく拘束」より)
1. 逮捕と拘束の違い(日韓比較)
- 日本:必ず「逮捕 → 検察送致 → 勾留請求 → 勾留決定」という流れ。これを「逮捕前置主義」と呼ぶ。
- 韓国:逮捕を経ずに、いきなり「身柄拘束(勾留)」できる制度がある。期間は日本と同様10日+延長10日。
- 韓鶴子総裁の場合は、逮捕を経ずにいきなり「拘束」された。政治的事件ではこの手法がよく使われる。
2. 日本メディアの「逮捕」表現について
- 韓国では正確には「拘束」だが、日本では「逮捕」と報道されるケースが多い。
- これは日本人にとって「拘束」という表現が馴染みがなく、逮捕+勾留と同じイメージを持たせるために使われる。
- ただし、正確性を欠くため「印象操作」と受け止められることもある。
3. 拘束の不当性
- 韓鶴子総裁は80歳を超える高齢で、心臓疾患も抱えている。
- すでに検察は資料を押収しており、証拠隠滅の恐れはない。
- にもかかわらず拘束したのは不当であり、人権侵害・宗教迫害だと主張。
4. 推定無罪とメディア批判
- 韓国でも日本でも「有罪確定までは無罪」という推定無罪の原則がある。
- にもかかわらず、一部メディアは有罪が確定したかのような論調で報道しているのは不当。
5. 信者の立場
- 「家庭連合はこれで弱体化する」という報道は間違い。
- 実際には逆に信仰は強くなり、組織も内面的にしなやかに強化されている。
- 信者としては祈りと信仰を深め、動揺せず歩む姿勢を示す。
👉 この動画は「逮捕」ではなく「拘束」であることの法的背景を解説しつつ、メディア報道のあり方を批判し、信仰の強化を訴える内容になっています。