米カトリック誌の旧統一教会擁護【着花満】


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📰 概要

日本で旧統一教会(家庭連合)への批判が続く中、アメリカのカトリック系雑誌「New Oxford Review」が教会を強く擁護する論文を掲載。その筆者はデトロイト大学のジェイソン・モーガン准教授で、カトリック信者としての立場から「信仰の自由」「反共産主義」「少数派擁護」の観点で家庭連合を支持する論を展開している。


🔹 1. 政治的スケープゴート論

  • モーガン氏は、旧統一教会が**「政治的スケープゴート(いけにえ)」にされた**と主張。
  • 当時、岸田政権の支持率が低下しており、教会との関係を断ち切ることで支持率回復を狙った政治的パフォーマンスだったと指摘。
  • 宗教的・法的判断ではなく、政治的計算による断罪だと批判。

🔹 2. 日本メディアへの強烈な批判

  • 日本の報道はアメリカの“フェイクニュース”よりも無責任でスキャンダルを煽ると断言。
  • 信者を「マインドコントロールされた被害者」として描き、信者本人の声を封殺していると非難。
  • 一方で、拉致監禁事件など**深刻な人権侵害(例:12年以上=4500日監禁)**には沈黙していると問題視。

🔹 3. 「宗教恐怖」の社会構造分析

  • 問題の根底には、日本社会に根付く宗教への偏見があると分析。
  • その偏見を広めているのが「メディア・政府・学会の複合体」であり、宗教を“怪しい”“危険”と印象づけてきた。
  • その起源は戦後占領期のアメリカ由来のリベラル思想にあり、宗教を反社会的とみなす風潮を定着させたという歴史的背景を指摘。

🔹 4. 反共産主義と価値観の共有

  • モーガン氏自身はカトリック信徒であり、統一教会の教義には共感していない。
  • しかし、共産主義への反対・伝統的家族観の擁護・同性愛やトランスジェンダー思想への批判という価値観を共有していると述べる。
  • 教義は異なっても、「信仰を守る同志」として家庭連合信者を擁護する立場を取る。

🔹 5. 結論:少数派を守る道徳的勇気

  • モーガン氏は、「人気がない、叩かれている少数派を守ることこそ真の道徳的勇気(principled status)だ」と締めくくる。
  • 統一教会の問題を超えて、社会が少数意見にどう向き合うかという普遍的テーマを投げかけている。
  • 「批判」と「迫害」の線引きをどこに置くのか——それを見極めることが民主社会の成熟を測る試金石だと説く。

🧭 まとめ

この論考は、

  • 政治・メディアの責任追及
  • 信教の自由の再確認
  • 少数派擁護という道徳的命題
    の3つを軸に展開している。
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