要約:マイク・ポンペオ元米国務長官のメッセージ(IRF Summit 2024 UPF昼食会)
1. 宗教の自由を守るための取り組み
- 宗教の自由を確保するには、対話を続けることが重要 であり、たとえ宗教の自由がない国の政府であっても関与し続けるべきである。
- 宗教の自由に対する脅威には団結して立ち向かう必要がある。
2. 最大の脅威は「共産主義」
- 現代において宗教の自由に対する最大の脅威は共産主義である。
- 日本でもこの影響が現れている。
3. 日本共産党(JCP)による旧統一教会(家庭連合)への攻撃
- 安倍晋三元首相の暗殺事件をきっかけに、日本共産党(JCP)が統一教会を攻撃している。
- JCPは、統一教会が腐敗しており、日本社会や国益を損なっていると主張しているが、それは事実ではない。
4. 統一教会の歴史と役割
- 統一教会(家庭連合)は、共産主義に反対する立場を貫いてきた。
- また、日本・韓国・アメリカの関係強化を推進してきた。
5. JCPの狙いと米国の対応
- JCPの攻撃は、日本とアメリカの同盟関係を弱体化させ、中国共産党(CCP)との関係を強化しようとする試みである。
- これは許されるべきではない。
6. 宗教の自由を守ることが重要
- アメリカをはじめとする自由民主主義国家は、宗教の自由の擁護者として団結すべきである。
- 共産主義の脅威に対して揺らぐことなく立ち向かうべきである。
- その最も効果的な方法は、宗教の自由と宗教的自由を守るために断固として戦うこと。
まとめ
ポンペオ元国務長官は、日本共産党が旧統一教会を攻撃している背景を指摘し、それが日本と米国の同盟関係を弱体化させる試みであると警告。共産主義の脅威に対抗するため、自由民主主義国家は宗教の自由を守り、揺るがぬ姿勢を貫くべきだと強調した。