要約
倉山塾のメルマガで、「いのち」に基づく判断と信教の自由が人権の中核である理由について考えさせられた内容を紹介。
1. 倉山塾メルマガの内容
- 戦後日本の大国化の必要性
- 日本は日米同盟を軸に自由主義陣営と連携すべき。
- まともな首相は「岸信介、池田勇人、安倍晋三」の3人のみ。
- 「人を殺してはならない」という価値観が根本
- 価値観の対立:「命を奪う思想」vs「命を守る思想」
- 戦争は仕方ないが、人命を粗末にする思想とは共存できない。
2. 信教の自由が人権の中核にある理由
- 信教の自由は人間の尊厳の本質であり、普遍的価値
- 日本も世界人権宣言を批准。
- 政府が与えるのではなく、神が与えた権利
- 独善的なテロリズムや拉致監禁は許されない
- 「強制改宗」を目的とした拉致監禁は、人間の尊厳を踏みにじる行為。
- ヒトラーやスターリンのような思想がなぜ失敗したか? → 命の価値を軽視したから。
3. 仲正教授の論考が「ビターウィンター」に掲載
- 桜井教授の研究手法の問題点を指摘
- 脱会者の証言のみに基づいた研究で、現役信者の視点が欠落。
- 拉致監禁された脱会者は「廃教者」と呼ばれ、特定の思想に影響を受けている。
- 海外の宗教学者にも拡散され、問題が世界的に認識されつつある。
4. 自然脱会者と現役信者の違い
- 自然脱会者は信仰を捨てた後、自身の経験をもとに何が大切かを学んでいる。
- 現役信者は教えを全面に出さず、実体験を語ることで学びが深まる。
- 拉致監禁による強制改宗は、宗教の本質と矛盾する行為であり、否定されるべき。
5. 結論
- 神が与えた命と信教の自由を守るため、戦い続ける必要がある。
- 人権や信仰の尊厳を破壊しようとする思想には対峙し、勝たなければならない。
- 1万人登録達成を感謝し、さらなる拡散を呼びかける。