この動画では、チャンネル桜の水島社長が、2月12日の番組で「参政党は統一教会に乗っ取られている」という発言をした件について、訂正と謝罪を行った様子が報告されています。主なポイントは以下の通りです:
- 水島社長の謝罪:
発言内容が事実無根であったと認め、勢いで喋ってしまったことを詫び、参政党や視聴者に謝罪を述べています。 - 批判と反論:
一方で、謝罪内容には旧統一教会関連団体の歴史的背景、特に共産主義と戦ってきた実績についての理解が欠けていると指摘されています。これにより、統一教会関連団体を一律に否定する姿勢が強調されるとの批判もあります。 - 保守言論の包容力の必要性:
保守の立場の中でも、統一教会に対する評価は分かれる中で、関連団体の活動や歴史的貢献を忘れてはならないとの意見が示されています。今後、より包容力のある保守言論プラットフォームとしての進化が問われています。
全体として、謝罪自体は行われたものの、統一教会関連団体の反共産主義の歴史という側面を無視しているとの批判があり、保守側内でも意見が分かれている現状が浮き彫りになっています。