日本政府もビックリ?! UPF主催のワールド・サミット2025に各国要人が大集合 大田俊寛先生(宗教学者)に聞く家庭連合への意見 拉致監禁を悪びれずに語る「しりとり3兄弟」【中川TVチャンネル】

  1. UPF(天宙平和連合)主催ワールドサミット2025の国際的規模
    • アメリカのポーラ・ホワイト(元ホワイトハウス信仰顧問)やニュート・ギングリッチ(元米下院議長)など、18名もの元国家元首や約20名の国会議長経験者などが参加。
    • 国際的に権威ある会議であり、「日本政府も驚くほど」の大規模イベントだと紹介している。
  2. 各国での「宗教の尊重」と日本のギャップ
    • 海外では宗教者が一堂に会し、世界平和や信仰の価値を共有し合う場がある一方、日本では家庭連合(旧統一教会)への批判が強く、宗教が敬遠されがちな現状を指摘。
    • 「ガラパゴス化」した日本社会が、世界の流れと逆行していると批判している。
  3. ポーラ・ホワイトのスピーチ内容
    • イエスが人々の一致を祈った聖書の言葉(ヨハネ17:21)を引用し、朝鮮半島の平和的統一は神の力で実現可能だと語った。
    • 統一運動が「人々を一つの家族にする」ための大切な取り組みとして高く評価されているとの報告。
  4. 家庭連合への裁判所や社会の見方への疑問
    • 東京地裁の判決などに対し、「文科省の作成した陳述書が虚偽・捏造だらけ」だと批判。
    • 拉致監禁や強制的な“脱会カウンセリング”を無視している点を問題視し、国連人権委員のパトリシア・デューバル氏もこの判決に激怒しているというエピソードを紹介。
  5. 宗教学者・太田俊寛氏による家庭連合への意見
    • オウム真理教との比較で、統一教会(家庭連合)は破壊衝動がなく平和主義的だと分析。
    • しかし、高額献金や霊感商法などの過去の問題や、地上天国(理想社会)実現の理念が十分に説明されていないため、社会の不信を招いていると指摘。
    • 組織の理念(地上天国、万物復帰など)を一般社会にしっかり伝える必要があるとする。
  6. コンプライアンス改革の評価と課題
    • 2009年に発表したコンプライアンス宣言で訴訟や霊感商法が激減したことは事実だが、社会イメージの改善には至っていないとの見解。
    • 根本的な思想や理念の「どこがどう変わったか」を示せていないため、一般社会から「韓国のために日本の財産を集める団体」という誤解が消えていないとされる。
  7. 献金問題と宗教改革の歴史的視点
    • 中世カトリックの免罪符売買(宗教改革の引き金)のように、宗教とお金の関係は歴史的にトラブルを起こしやすい。
    • 統一教会も「地上天国建設」を名目にした献金と目に見える成果のギャップが批判を呼んでいるという分析。
  8. 「拉致監禁・脱会強要」への強い批判と“しりとり3兄弟”
    • 家庭連合(旧統一教会)信者を拉致監禁したことを悪びれず話す三名(田口・泉・パウロ)が“しりとり”になるというネタを紹介しつつ、これらの人物が強制的なデプログラミングを行ってきたと非難。
    • 日本ではこの問題が黙殺されてきたため、世界に向けて実態を知らしめる必要があると呼びかけている。
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