【ダイジェスト】中川晴久牧師 北東京シンポジウム 2025年4月4日【信教の自由と人権を守る北東京の会】

  1. 中川牧師と主催者の立ち位置
    • 中川牧師(動画では「中川晴久牧師」「中川久牧」などと言及される)が登壇し、主催者との共通点として「YouTubeでの活動」や「安倍元総理への敬意」などが語られる。
    • 安倍元総理との面会経験などを振り返り、人柄・記憶力・知的優秀さを高く評価している。
  2. 解散命令と拉致監禁・ディプログラミングの問題
    • 統一教会(家庭連合)に対する解散命令の話題を受け、文鮮明師が1983年に大学教授らを前に「少数宗教への迫害(強制的な脱会工作=ディプログラミング)は共産主義者による人権侵害」と語った内容を紹介。
    • 日本では「家族問題」「精神医療」に絡めて強制入院・監禁・脱会説得が行われてきた背景があると指摘する。
      • 精神病院への長期入院が世界の1/5を占め、本人が望まない強制入院が家族と医師の判断だけで成立しやすい構造を問題視。
      • 実際の拉致・監禁行為に警察OBや民間業者が関わるケースがあるとし、警察や裁判所が「家族の問題」として扱うことで救済が難しくなっていると批判。
  3. 拉致監禁被害を訴える動き
    • 「五藤トさん」という著者の拉致問題に関する本を、対教会バッシングの実態を理解してもらうために、各方面へ寄贈・配布していると説明。
    • 北朝鮮による日本人拉致問題などにも取り組む関係者(西岡氏など)との連携により、強制的な監禁や人権侵害として社会的に訴えていく動きを紹介。
    • 今後、7月に解散命令問題への抗議・周回の開催など、さらなる行動を予定していると述べる。
  4. トランプ元大統領との連携の試み
    • 五藤氏の著書を英訳し、トランプ氏との対談につなげたい意向を表明。
    • 宗教迫害や拉致監禁という人権問題を国際社会でも共有し、支援を得ようとしている。
  5. 全体のトーン
    • 動画中では、家庭連合への反対者だった中川牧師が、現在は拉致監禁問題などについて理解を示している点を特に強調。
    • 同時に、家族や親類による「家族問題」として処理されてしまう仕組みや日本の精神医療の構造が、統一教会信者などの拉致監禁問題を長年黙認してきた背景になっているとの主張が繰り返される。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次