(00:03 – 01:07) 中川氏は、ワールドサミット2025や平和賞授賞式に見られた “信教の自由” 重視のトランプ政権の方針を紹介し、日本のメディアが報じない姿勢を批判。
(02:11 – 03:20) 石破茂氏の「グレートリセット」発言(出所不明の切り取り動画)が拡散しトレンド入り。ダボス会議型のリセット路線=米民主党・グローバリスト寄りだと指摘。
(03:20 – 04:25) 中国問題専門家・遠藤誉名誉教授の記事に注目し、同記事を戦略立案の手掛かりにすべきと提言。
(04:25 – 05:32) 4月17日、赤澤経済再生相がワシントンでトランプ前大統領と50分会談。「完全交渉」にトランプ自身が同席し、日本への圧力が強まったと分析。
(05:32 – 11:06) トランプが主導する“関税同盟”では同盟国も対中高関税を課す必要があり、日本は中国排除の新経済秩序への参加を迫られると解説。
(14:21 – 16:30) 日本政府が国内で宗教迫害(旧統一教会解散請求)を続ければ、米共和党から「世界秩序に逆らう国」と見做されるリスクが高いと警告。
(21:52 – 24:05) 旧統一教会は1990年代から台湾と深い交流を持ち、10年連続で台湾政府の宗教表彰を受賞。中国共産党はこれを嫌い、日本メディアは中共の意向で排除報道をしていると主張。
(25:12 – 30:45) 遠藤誉氏(2022‑07‑22)の論考――「中国は統一教会を“邪”と位置づけ、日米保守が支配されていると見る」――を引用し、安倍暗殺後に環球時報が「中国のカルト一掃は正しかった」と英語で宣伝した流れを紹介。
(30:45 – 32:56) 中国・リベラル系メディアのプロパガンダと日本政府の対中弱腰を結び付け、「今こそ宗教迫害を世界に訴える好機。トランプ陣営に響く」と結論づけて締めくくる。