要約
- 最高裁人事の異常性
- 15人の最高裁裁判官のうち6人を岸田総理が任命。
- 特に長官・今﨑幸彦氏は〈高裁長官→最高裁判事→最高裁長官〉をわずか5年程で駆け上がる“異例のスピード出世”。
- 任命時期が岸田氏の退陣直前であり、司法の独立・三権分立を揺るがすリスクが指摘される。
- 最高裁長官の影響力と透明性の欠如
- 審議は非公開で発言記録も公開されず、長官の意向が強く反映されている可能性が高い。
- 近年の判決では、国連決議や国際法を無視するかのような決定が相次ぎ、この人事と無関係とは考え難いという疑念。
- SNSによる監視と“アンタッチャブル”の崩壊
- 従来、テレビ/学界がタブー視してきた “問題” が、SNSで市民の目に晒されるようになった。
- 宗教学やメディア論の学者がフィールドワーク不足のまま権威化していた実態が暴かれ、旧来の“張りぼて構造”が露呈。
- 制度・学界の再構築の必要性
- 時代が変わり、既存システムのままでは脆弱性が露呈する段階に。
- 各自の立場で積極的に「検証→修正」を進め、社会の基盤を組み直す必要がある。
- 鈴木エイト氏の「首45度斜め」発言
- SBIホールディングス会長・北尾氏の会見で、堀江貴文氏を持ち上げ過ぎと鈴木氏が首を傾げる。
- 北尾氏は「20年前の判断は外れだった」と堀江氏評価を一転させたが、具体的な問題提起や改革案は示さず、視聴者に“モヤッとした”印象を残す。
- ホリエモン起用によるメディア刷新への期待
- フジテレビへの堀江氏関与は「オールドメディアの負の遺産を一掃し、変革の推進力になる」と動画作者は支持。
- 鈴木氏の曖昧な批判よりも、確かなビジョンを示すべきと訴える。
- 呼びかけ
- 市民一人ひとりがメディアや学界の「呪縛」から目を覚まし、声を上げ続けることで、民主主義と社会構造の健全化を図っていこう、とのメッセージで締めくくられる。