「トランプ氏は信教の自由を重視」 ホワイト牧師【世界日報4月12日】

/https://www.worldtimes.co.jp/global/south-korea/20250412-193943/

要約(5 項目)

  1. 信仰局の設立と目的
    • トランプ政権が新設した「信仰局(Faith Bureau)」の長ポーラ・ホワイト牧師が、韓国ソウルで開催中の国際会議「ワールドサミット2025」に登壇。
    • 同局は「反キリスト教的偏見や宗教的差別を根絶するタスクフォース」と位置づけ、世界中の人々が信教の自由を享受できるよう取り組むと説明。
  2. 信教の自由を重視するトランプ外交
    • ホワイト氏は「トランプ大統領は信仰に基づく外交を深く信じている」と強調し、信教の自由が米国外交政策の中心課題であると訴えた。
  3. ニュート・ギングリッチ氏の警告
    • 元米下院議長ギングリッチ氏は、世界日報の取材で「最も基本的な人権は神を求める自由」と述べ、信仰局を高く評価。
    • 一方で、旧統一教会(家庭連合)解散命令を進める日本政府の姿勢を「宗教を破壊しようとする危険な動き」と批判した。
  4. 首脳級の参加者と発言
    • コロンビアのアンドレス・パストラ前大統領、ナイジェリアのグッドラック・ジョナサン前大統領が基調講演。
    • 国連総会議長フィレモン・ヤン氏がビデオメッセージで世界平和ビジョンを提示。
  5. 会議の規模と主催
    • 天宙平和連合(UPF)主催の同サミットには、120 カ国から約500人の元国家元首や各界指導者が参加し、信教の自由と世界平和に関する議論が行われた。
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