- 小笠原氏は、文部科学省が家庭連合の解散命令請求に提出した陳述書に「証拠偽造」があったとして、2025年3月10日に東京地検に刑事告発を行った。代理人は徳長新一弁護士。
- 東京地検特捜部から文書で「犯罪事実が具体的に特定されていない」との理由で補足要求があった。
- 徳長弁護士によれば、単なる却下であれば文書は送られず、再提出の余地があると判断。
- 当初の告発は解散決定前に急ぎ提出したため、準備不足だった点もあり、現在は資料を整えて再提出を検討中。
- 小笠原氏は、文科省が目的達成のために手段を選ばず、信者の声も無視し、国家権力で信仰の中核を潰そうとしていると批判。
- 審議会議事録や裁判所の審理内容は非公開で透明性が欠如していると主張。
- 検察庁に対して「国家の暴走を止めてほしい」と訴えた。
文部科学省の証拠偽造 刑事告発の進捗報告【小笠原家庭教会】
