■ 動画の主旨
旧統一教会(家庭連合)信者の小林浩氏が、月刊『正論』2025年6月号に掲載された滝本太郎弁護士のインタビューに強く異議を唱え、滝本氏の過去の問題行動や人物像を掘り下げて紹介。
■ 内容の要点
- 『正論』誌の両論併記を評価
田中富広会長と滝本弁護士の両者の意見を掲載している点で、正論編集部の中立性を一定評価。 - 滝本弁護士の発言内容(抜粋)に対する批判
滝本氏は旧統一教会の信者を「被害者」と位置づけ、「合同結婚式で生まれた子供も被害者」と発言。これに対し小林氏は強い反発。 - 滝本氏の過去の問題行動(Wikipedia等による)
- オウム真理教被害者支援活動から宗教問題に関わる。
- 2003年、日本脱会者支援団体でセクハラ疑惑(理事会は「セクハラではない」と判断も、行為自体は認定)。
- 2004年、団体が活動休止後に再開し、滝本氏は引き続き理事を務める。
- 2015年、信者の診療所に不法侵入しカルテを持ち出したとして弁護士会から処分。
- 2018年、誤認による殺害予告の加害者特定で民事敗訴。これがきっかけで理事辞任。
- 動画の結論
滝本氏は「問題の多い弁護士」として、その証言や主張の信頼性には疑問があると主張。
視聴者に対し、「彼の発言を信じるかどうかは自由」としつつ、批判的な姿勢を示す。