■ 主張の概要
この動画では、旧統一教会(家庭連合)をめぐる報道や社会認識の形成に、テレビメディアと特定の論者(有田芳生、紀藤正樹、浅見定雄)らが果たした役割の問題性を指摘しつつ、**ディプログラミング(強制的脱会)**の危険性を訴えています。
■ 主なポイント
1. メディアによる「情報の垂れ流し」
- テレビが一方的に旧統一教会への偏見や断定的な言説を流し、視聴者が反論できない構造だった。
- SNSの発達により、ようやく「掘り起こし」「検証」が可能になったと主張。
2. 今田孝支氏の証言(元信者・被監禁経験者)
- 2020年に自宅で家族により監禁され、信仰を捨てさせられそうになった体験をXで投稿。
- 「監禁され信仰を否定させるディプログラミングが復活する危険がある」と中川氏は警告。
- 今田氏の脱出劇や警察の不適切な対応も紹介。
3. 過去メディア発言の検証
- 「ルックルックこんにちは」などの番組で、有田・紀藤・浅見らが行った“偽装脱会”や“踏絵”指導の証言が取り上げられ、「正義」として扱われたと批判。
- 信者の人権を侵害する内容であったにも関わらず、反論もなく全国放送されたことを問題視。
4. 国際的な人権問題としての展開
- 国連のパトリシア・デュバル氏などが、4300件以上に及ぶ拉致・ディプログラミング被害を報告。
- 日本政府が放置していること、裁判所も古いディプログラミング被害者の証言を根拠に解散命令を出していることを批判。
5. 裁判と世論形成の問題
- 家庭連合に対する解散命令は、32件の民事判決(平均32年前)を根拠としたが、その多くが脱会強制の影響下で形成された訴訟だと指摘。
- メディア、政府、司法が一体となって宗教弾圧を行っているとの認識を示し、「これを世論に知らせることが急務」と訴える。
この動画は、旧統一教会に対する世論と政策の形成過程がメディアと反カルト勢力の偏向報道と人権侵害行為によって導かれたと主張し、その是正を求めています。