目次
【要約】立花孝志氏が語る「旧統一教会問題」と自由社会への提言(約19分)
🧩 1. イベントの背景と実態
- 会場は「旧統一教会の集会」ではなく、有志信者らの自発的集まり(統一教会本部とは関係なし)。
- 会場ではむしろ教団本部に対する批判もあり、TBS報道は実態を誤認。
🔓 2. 「拉致監禁」被害者・五藤徹さんの事例
- 統一教会信者だった五藤氏は12年5か月間にわたり家族に監禁。
- 最高裁が違法と認定し、家族に約2200万円の損害賠償命令。
- 鈴木エイト氏がこの件を「引きこもり」と表現したため、裁判で敗訴。
🧠 3. 信仰と財産の自由は憲法上の権利
- 日本国憲法20条(信教の自由)、29条(財産権)に基づき、宗教にいくら献金しても個人の自由。
- 壺を3000万円で買う行為も法律上問題なし。
- 山上徹也容疑者の動機(母親の献金)も、他人の財産に対する不当な期待と指摘。
🏛️ 4. 国家とメディアへの批判
- 解散命令の根拠は民事訴訟の敗訴にすぎず、組織的な刑事犯罪は認定されていない。
- マスコミ(特にTBSや鈴木エイト)の偏向報道により「統一教会=悪」の印象が植え付けられている。
- NHKも批判されるべき事案に沈黙、公共メディアとしての責任を果たしていない。
💣 5. テロと世論の危険な連動
- 山上の凶行によって宗教団体が潰されるなら、それは「暴力による政治的成果」。
- 「安倍元首相が泣いている」「民主主義の敗北」と強調。
🗣️ 6. 「嫌いでも守る」自由の重要性
- 「統一教会は気持ち悪い。宗教は嫌い」と前置きしつつも、憲法に基づく自由は誰にでも等しく保障されるべき。
- 気に入らないからといって他者の自由を制限する風潮に強い警鐘。
- 「他人の信仰や生き方が自分に害を与えていない限り、干渉するな」が持論。
🏁 7. 政治活動への意欲表明
- 動画後半では「日本の家庭を守る会」という政治団体を立ち上げたことを発表。
- 千葉選挙区からの立候補を視野に入れた活動を開始。
🧠 主な論点
- 憲法20条・29条に基づく信教・財産の自由の擁護
- 民事訴訟と刑事責任の混同への懸念
- マスコミ報道のバイアスと「世論操作」批判
- 暴力による政治的影響(山上事件と解散命令)の危険性