家庭連合を陥れる全会一致の罠 北九州市議会、宗教法人審議会…【小笠原家庭教会】

目次

要点まとめ

1. 「全会一致決議」は本当に“全員賛成”なのか?

  • 北九州市議会が家庭連合(旧統一教会)との関係断絶決議を「全会一致」で可決。
  • しかし実際は異論を述べた議員もおり、「心からの賛成」ではなかった可能性が高い。
  • 決議案は共産党が提出、自民党は表向き賛成に回ったが、実は政治的思惑で「前回一致」という形式を取ったと考えられる。

2. 宗教法人審議会も“前回一致”?

  • 文科省による質問権行使・解散請求に至る一連の決議もすべて「全会一致」と報道。
  • しかし信教の自由に関わる重大案件で、専門家が全員同意というのは不自然。
  • 政治的圧力(例:根回しや「内閣が困る」という発言)が背景にあった疑い。

3. 議事録は“非公開”、情報開示請求も2年放置

  • 宗教法人審議会の議事録は原則公開のはずだが、非公開のまま。
  • 開示請求と審査請求をしたが、2年経っても結論が出ていない。
  • 「何か隠したいことがあるのでは」との疑念は免れない。

4. 結論:信教の自由に政治が介入している

  • 「前回一致」の形式で正当性を装っているが、実態は議論封殺・政治的圧力の可能性。
  • これは憲法で保障された「信教の自由」を侵す重大な問題だと警鐘を鳴らす。
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