いつまで続く報道被害。裏取り取材をしないマスコミの恐怖。【家庭連合一世おじさん信者】
要約ポイント(時系列+テーマ別)
1. 過去の報道被害の例
- 松本サリン事件(1994年)
- 被害者・高野さんが「容疑者」として報道された。
- 化学専門家(田坂教授)の否定意見があったのに無視。
- 実際はオウム真理教が大規模プラントで生成していた。
- ⇒ マスコミが裏取りせず誤報、戦後最大級の報道被害。
- 桶川ストーカー殺人事件(1999年)
- 被害女子大生が警察に再三訴えるも対応されず殺害。
- 警察が責任逃れのため「被害者にも落ち度」情報を流布。
- ⇒ マスコミは警察発表を鵜呑みにし、遺族を追い詰めた。
2. 旧統一教会報道への批判
- 安倍元首相銃撃事件以降、「容疑者の供述」に基づき、旧統一教会批判報道が加速。
- 奈良県警の警備不備には触れず、教団のみを糾弾。
- マインドコントロールという非科学的概念も無批判に報道。
- ⇒ 実質的には、報道機関が「加害構造」を再生産している。
3. 具体的な“裏取り不足”の例
- 覇田氏の証言(元妻が旧統一教会で家庭崩壊)
- 元妻が反論証言をしたが、記者は「被害者感情を逆なでする」と非難。
- ⇒ マスコミは覇田氏の側のみ取材し、もう一方は無視。
- 小川さゆさんの証言
- 宗教2世としての被害証言が報道されたが、後にジャーナリスト福田正美氏が両親の話を聞き「事実と異なる点が多い」と指摘。
- ⇒ マスコミは検証もせず報道していた。
🔍 結論と訴え
- 報道機関は「片方の話だけを信じ、他方を悪と決めつける」単純な構造に陥ってはならない。
- 旧統一教会に対する偏向報道は、過去の苦い教訓が活かされていない証拠。
- 報道には影響力があるからこそ、「裏取り」「慎重さ」「両論取材」が必要。
- 誤報や偏向報道は、いずれ“しっぺ返し”として返ってくるだろう。