旧統一教会問題 ディプログラミングの闇を暴け! 『ViewPoint』6月号が濃かった! 拉致監禁の実態を知って、これ正当化できますか? SNSの時代、情報が掘り起こされている!【中川TVチャンネル】

1. 主題:ディプログラミング(脱会強制)問題の再検証

  • 雑誌『ViewPoint』6月号に掲載された特集をもとに、「ディプログラミング=拉致監禁による強制脱会」の実態に迫る。
  • 旧統一教会(家庭連合)問題に関して、SNS時代により隠された事実が再浮上してきたと指摘。

🟥 2. 4300人を超える拉致監禁被害

  • 報道で語られる被害者数(4300人)は氷山の一角で、実際には1万人を超える可能性があると主張。
  • キリスト教系牧師200名以上が関与したとされ、証言を集めたリストも存在。

🟥 3. 拉致監禁の具体例(広島事件など)

  • 例:2014年に家庭連合の夫婦が同日に拉致され、夫は頭に袋をかぶせられ拘束される。妻も寝袋に詰められ搬送された。
  • 目的は「人格が変わった」として、信仰をやめさせるための強制的な隔離と改宗。

🟥 4. 精神的虐待の実態

  • 洗剤を飲んで脱出を試みた信者も。牧師の許可がなければ病院に連れて行けないという異常な支配状況。
  • 一部の拉致監禁では死亡者(例:藤田た子さんの自殺)も出ており、重大な人権侵害としている。

🟥 5. 家庭連合解散命令の手続き的疑問

  • 解散命令は過去の30年以上前の民事判決を根拠にしており、「現在の教団実態を無視した過去ベースの判断」と批判。
  • 平均的にその裁判の発生時期は1990年代で、今活動している2世・3世は当時まだ生まれていないと強調。

🟥 6. 法的プロセスの問題

  • 「岸田首相による法解釈の急変更」と「過去への遡及適用」によって、法律の安定性と信教の自由が損なわれたと主張。
  • 通常の手順(是正勧告→観察処分→最終的解散)をすっ飛ばして一気に解散に進んだ異常さを指摘。

🟥 7. 思想統制・マインドコントロール論の疑義

  • 「信者が自分で考えていない」「マインドコントロールされている」という前提で親や脱会屋が行動。
  • だが本人は「深く考えて信仰している」と訴え、むしろ親の方が偏見に影響されていると指摘。

🟥 8. 宗教学者や識者の懸念

  • 宗教学者・太田俊博氏:「なぜこれほど急いだのか」「信教の自由は人権の中の人権」。
  • 外務省元主席分析官・佐藤優氏:「教団全体を不法行為で裁くことはおかしい」「思想への介入ではないか」。

🟥 9. 報道と識者の偏り

  • 家庭連合を攻撃するメディア・学者(例:桜井義秀氏・島薗進氏)への批判。信者からの話を聞かず外部情報だけで断定。
  • 解散支持の議論は「感情的・政治的」だと警告。

🟥 10. 結論:冷静な再検証と社会的警告

  • テロの背景にある家庭連合への偏見や解散判断の影響が「暴力を肯定する流れ」になっていることを問題視。
  • 「宗教に国家が介入する危険性」「思想の自由を侵害するリスク」を警鐘として発信。
  • SNSの時代、過去に埋もれた事実(ディプログラミング・拉致監禁)の再検証と共有が必要。
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