概要
旧統一協会(世界平和統一家庭連合)1世信者の小林浩氏が、「安倍元首相銃撃事件」と「家庭連合への解散命令」の関連性について疑問を呈するシリーズの第1回。
■ 主なポイント
- 演説会場の警備が不自然
- 安倍元首相の背後は無防備で、車も頻繁に通る状態。
- 通常なら安全確保のため壁や車両を背に演説するのが通例。
- 現場検証が異常に遅れた
- 銃撃事件の5日後に奈良県警が現場検証を実施。
- その間、車両が行き交い、証拠となる弾丸は発見されていない。
- 致命傷の弾丸が未発見のまま起訴
- 証拠が不明確なまま有罪立証が可能か疑問視。
- 奈良県警の責任回避の可能性
- 自らの警備ミスや検証ミスを批判されるのを恐れ、容疑者の「統一協会への恨み」に乗じて世論の矛先を家庭連合へ向けさせた可能性。
- マスコミも奈良県警に同調?
- 統一協会=悪という構図に飛びついた。
- もしこれが意図的であれば、「奈良県警・マスコミ・容疑者」が最初から共謀していた可能性も否定できないと警鐘。
■ 結論
奈良県警の不自然な対応とマスコミ報道の偏りは、家庭連合への不当なバッシングや解散命令へとつながる大きな流れの一端かもしれないとして、疑問を提起している。