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「神が分かるための3つのコツ」
ヨハネ福音書6章を通して、「私は天から下ったパン」と語るイエスの言葉を中心に、信仰によって神を知る道を説く。
✅ 要点まとめ:
- 神を知る鍵は“信仰”である
- 神を理解するには、理屈ではなく信仰によって神の霊(=聖霊)を受けることが大前提。
- 理解できないのは当然。霊的な世界は信じる者に開かれる。
- コツ① 神が与える“驚き”に気づく
- 精霊に満たされると、日常の自然(空の青、葉の緑)さえも神の創造の栄光として見える。
- 詩篇19編「天は神の栄光を語り告げ、大空は御手の業を示す」とあるように、自然が神を語る。
- コツ② 幼子のような“純粋な心”を持つ
- ルカ10:21「賢い者に隠し、幼子に表された」とあるように、素直な心が大切。
- 子どものような目で神を見上げる時、祈りや賛美が本当の自分を取り戻す手段になる。
- コツ③ “神と心を重ねる”
- イエスが語った「例え(パラボレ)」は、天と地を並べて理解させる手法。
- 精霊によって心が開かれると、日常にある事象の中に神の意図が見えるようになる。
- 湖のたとえ
- 湖が透き通って見える時「きれい」と感じるように、自分の罪深さも“見える”ことで癒される。
- 自分を偽らず、本当の姿を知ることが神との一致に繋がる。
- 結論:霊的な世界とは
- 神の言葉(聖書)は、文字だけでなく、霊で理解するもの。
- 信仰により、神の愛や自分への思いが“理屈抜きに”分かるようになる。
💡まとめ
神を知るには、信仰を持って霊的に開かれる必要がある。
「驚き」「純粋さ」「心を重ねる」この3つのコツを通じて、同じ世界が全く違って見えてくる。