目次
要点まとめ
1. 陳述書提出のきっかけ
- 岸田政権による「解散命令請求」に強い違和感と不当性を感じ、声を上げる決意。
- 「現役の2世信者として、自分の信仰や人生を正しく伝えたい」と思い、裁判所へ陳述書を提出。
2. 陳述書の執筆内容と動機
- 書くのに約1か月、仕事の合間に悩みながら執筆。
- 主な内容は以下の通り:
- 信仰を持つようになった経緯
- 統一原理の学び
- 宗教二世としての葛藤
- 関係断絶宣言に対する意見
- 人権侵害に対する憂慮
3. 伝えたかったこと(2点)
- すべての2世信者が「被害者」ではなく、喜んで信仰生活をしている人もいる。
- 家庭連合は確実に改善している。報道は一面的であり、真の姿を知ってほしい。
4. 自分の信仰形成と内面の変化
- 幼少期は親の教えとして受け止めていたが、大学生の頃に自ら統一原理を学び始める。
- 祈りを通して「神様に愛されている」と感じた体験が信仰の転機に。
- 人を喜ばせることの意味に気づき、心のあり方や生き方が大きく変化。
5. 現代社会と信仰
- 親の信仰や教えに反発も葛藤もあったが、最終的には自身の意思で信仰を選び取った。
- 「与える喜び」を体験する中で、人間関係や価値観にも変化が生まれた。
🔜 次回予告
- 信仰を持つ親に対する気持ちの変化
- いわゆる「宗教二世」問題について