参議員千葉県選出選挙 記者会見の質疑応答【小笠原家庭教会】

  1. 家庭連合本体との関係
    • 政治団体「MOD」を立ち上げたのは小笠原氏個人であり、家庭連合(宗教法人)からの資金・人的支援は一切ない。あくまで信者同士の横のつながりで支援活動を行っている。
  2. 田中富会長への説明
    • 解散命令は憲法違反、信者への拉致監禁は犯罪、断絶宣言は民主主義否定の3点を報告。正式に会長にも事前に説明を済ませた。
  3. 選挙ポスター掲示による告示支援
    • 県内1万1千か所の掲示板に信者有志が自主的にポスターを貼付。組織的な指示ではなく、地域ごとの“横串”で展開している。
  4. 資金調達
    • 小笠原氏の退職金をもとにした自己資金と、千葉県外の賛同者からの少額寄付で運営。家庭連合本体からの寄付要請・受領はない。
  5. 他政党・政治家との連携
    • 自民党は断絶宣言をしており協力は期待できず、NHK党・立花氏とも選挙支援の提携は行っていない。3月のシンポジウム招致後にお見舞いを送ったのみで、その後の連絡もなし。
  6. 当事者の直接発信を重視
    • 解散命令の争いは「時間がない緊急事態」。メディアや他者を通さず、自らの声をダイレクトに届けることを最重要と位置づけている。
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