「家庭連合が弾圧されている背景 隠されている真実を語る!」講演者:福田ますみ 氏 ノンフィクション作家【信教の自由を守る新潟県民の会】

はじめに:福田ますみ氏の紹介と導入
1.1 ノンフィクション作家としての経歴(立教大卒/犯罪・ロシア取材)
1.2 自身の偏見と取材開始のきっかけ

  • 宗教に対して抱いていた「怪しさ」のイメージ
  • 安倍元首相銃撃後、親交のある信者の「人柄」と世間のバッシングの乖離に疑問

講演の主題:家庭連合(旧統一教会)への見えざる弾圧構造
2.1 取材当初の問い

  • なぜ「悪徳商法」の文脈だけが繰り返されるのか?
  • 被害者救済を掲げるはずの全弁連(全国霊感商法被害対策弁護士連絡会)の真の目的

全弁連の設立背景と政治的意図
3.1 1987年5月の発足理由

  • 旧統一教会関連団体・宗教連合の「スパイ防止法」制定運動を阻止
  • 「右翼的活動の抑止」などイデオロギー戦として位置づけ
    3.2 共産党・社会党系組織との深い関係
  • 中核メンバーは社会主義系グループ出身で、旧社会党寄りの思想を共有

メディアとの結託による「霊感商法」キャンペーン
4.1 朝日ジャーナルらによる1986年12月からの集中報道
4.2 被害事例の“掘り起こし”手法

  • 発足時点で被害者は1人のみ→マスコミと共同で“被害者発掘”
  • 消費生活センターと連携し、相談者を無理やり裁判へ誘導

被害統計・金額の恣意的操作
5.1 相談者数を「被害者数」、申告額を「被害金額」として水増し
5.2 和解・示談済み事例や1970〜80年代の小規模トラブルまで取り込み
5.3 2009年コンプライアンス宣言以降の改善を完全無視

裁判制度への介入と不公正判決
6.1 「証拠を出さずとも勝てる」“カルト=負け枠組み”の固定化

  • 元所属弁護士も「カルトなら負け」の判例傾向を証言
    6.2 家庭連合側の有利証拠提出にもかかわらず敗訴が続出
    6.3 解散命令手続きへの波及
  • これまで刑事のみ対象だった解散要件に「民事訴訟」まで含める異例判断
  • 岸田総理の方針転換→司法も追随し「国家権力による宗教弾圧」化

現在の危機と聴衆への呼びかけ
7.1 日本が「宗教弾圧国家」化する逼迫感
7.2 一般市民・信者それぞれが声を上げる重要性

  • 中立的・公開的手続きを担保するためのアクションを
  • 裁判資料の開示請求や議論の場づくりを
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