終わらぬディプログラミング(下)仲間を売る脱会見極め 「リハビリ」で家庭連合敵視/世界日報20250618第1面

  • (00:00) 連載「終わらぬディプログラミング(下)」冒頭。家庭連合(旧統一協会)信者を標的に、脱会者(リプログラマー)が仲間の情報を提出させたり拉致監禁に協力させる“踏み絵”行為が続く実態を指摘。
  • (01:06) 民間団体「雨の八股たの会」の共同代表・田彦亀井氏(元被害者)が、「リハビリ」と称して元信者に教会名簿を盗ませ、スパイ行為を強いることで関係性を断裂させる過程を解説。
  • (02:12) 元連合信者でキリスト教徒の田口氏が、1992年から展開する「救出活動」の目的を「聖書とイエスから目をそらさせないため」と説明。熱心な信者仲間が反対活動に転じる事例を紹介。
  • (02:12) 同氏によれば、脱会後に多発するPTSD様症状(「フラッシング」)は、教団への恐怖が突発的に蘇る現象であると述べる。
  • (03:19) 田口氏は「フラッシングは回復過程の一部」と位置づけ、クリスチャンによる“奪還”と家庭連合への「正面対決」を推奨。
  • (03:19) 一方で、子どもを拉致監禁した親が罪悪感に苛まれ、適切なケアを受けられず苦しむケースがあることを報告。
  • (03:19) 女性被害者で共同代表の雨のうめい氏が、監禁の心的苦痛は期間にかかわらず深刻な傷を残し、支援不足を訴える。
  • まとめ :脱会者自身が“再教育”を強いられ、信者──元信者──親──子どもへと連鎖的に苦痛と敵視が広がる現状を浮き彫りにしている。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次