目次
1. 参院選スタート直前の情勢
- 日付・文脈:令和7年7月1日、“参議院選挙は明日7月2日から”スタート。
- 与党危機:自民・公明の合計得票率が50%を割る見通し(共同通信世論調査で自民17.8%、立憲9.8%、国民民主6.4%、NHK党5.8%など)。公明は共産を下回る。結果、参院議席は60→37〜38議席程度に大幅後退の予想。
2. 主要候補者・立候補表明
- 世良公則氏(無所属・大阪)
- かつての朝ドラ俳優。長年Xで保守言論を発信。
- NHK党・浜田聡氏
- 全国各地で家庭連合擁護の講演や「信教の自由」デモ活動を中山弁護士と共に実施。
- 社民党・福島美蔵氏
- 元参院議員。落合陽一ら左派文化人に近く、反自民を鮮明に。
- 日本保守党・北村晴男氏
- 元自民党員の弁護士。「このままでは日本は壊れる」と頻繁に警鐘。家庭連合解散命令や反スパイ防止法派を批判。
- 日本維新の会→参政党・梅村氏
- 維新からの移籍。参政党は比例で議席を拡大し、討論や記者会見への登壇要件(5名以上)をクリア。
3. 争点・論点
- 石破政権批判:「媚中」「外交失敗」「フェンタニル問題」で米国にも見捨てられたとの論調。
- スパイ防止法の必要性:外国人による会社設立・土地取得・違法薬物製造(フェンタニル)を防ぐ厳格法制の欠如を問題視。
- 家庭連合解散命令問題:任意の拉致監禁事件やメディア偏向を挙げ、「政権が中国共産党や左派勢力に利用された」と強く批判。
- 公明・創価学会との癒着批判:公明が自民と一体化し、保守勢力を劣化させたとの見方。
4. 今後の展望
- 与党の大幅後退:自公合わせても50%割れ。議席数は危機的状況。
- 第三勢力の台頭:参政党、NHK党、日本保守党などが若手・熱狂的支持者を集め、全国比例でさらなる議席獲得の可能性。
- 有権者へのメッセージ:「自民党では変わらない」「本気で『人間が根本』の政治家を見極めよ」との呼びかけ。