目次
登壇者・背景
- 立花孝志率いる「NHKから国民を守る党」(現:NHK等)所属の参議院議員・浜田哲氏が、杉並区での街頭演説。
1.勝共連合とスパイ防止法
- **勝共連合(勝共連合)**の役割を強調:
- スパイ防止法成立に深く関わった組織として紹介
- 当時、朝日新聞の反対キャンペーンに対し、地方議会への賛成広告運動を展開
- スパイ防止法制定の経緯(1985年~1987年):
- 昭和60年(1985)に法案提出→継続審議
- 翌年のマスコミ攻勢に対抗し、1987年に成立
2.共産党非合法化提案
- 欧米にならい、「暴力革命を捨てない政党は政党法で定義上排除すべき」と主張
- 共産党について:
- 公安調査で「暴力革命方針」をチェック
- 明確に否定しない姿勢を批判し、政党法制定への協力を求める
3.NHK受信料不払いと偏向報道への対抗
- 「NHKをぶっ壊す」の立花コピーを引合いに、受信料不払い運動を推進
- マスメディア(NHK・TBSなど)の偏向報道と対峙し、「戦える政党」の必要性を訴え
4.政治活動の手法と教訓
- 広告の重要性:
- 当時の新聞広告合戦を例に、インターネットやSNS広告(YouTube、X)活用を提案
- 演説・ポスター戦略:
- 選挙ポスターの掲示数削減の国会提案
- 格好(包帯写真)での印象戦略
5.岸田総理 vs. 中曽根総理の「断絶宣言」
- 岸田総理の「断絶宣言」を問題視
- 中曽根総理(当時自民党総裁)も、スパイ防止法成立期に「思想・行動の自由を重視しつつも反共姿勢」を貫いた答弁を紹介
6.今後への展望と呼びかけ
- 自民党内での「断絶宣言」撤回を強く要望
- 次期選挙に向け、全国比例・都内選挙区で候補者擁立
- 支持者に向けて「1票は政党助成金(約250~500円相当)にも反映される」と資金面での重視を呼びかけ