以下、船橋講演「浜田聡参議院議員(NHK党)―NHK受信料不払い指南ほか」の要点まとめです。
目次
1. 講演の背景・自己紹介
- 前大阪・関西での挑戦を経て、定数の多い船橋市で初当選。
- NHK党(旧:NHKから国民を守る党)の本部を船橋に置く縁もあり、地元での講演に感謝。
2. NHK受信料不払いの権利とサポート
- 受信料契約義務の法的ルール
- 放送法64条では「テレビがある家庭は契約必須」と規定(最高裁合憲判決)。
- しかし「払わなくても良い」余地も最高裁判決で認められ、裁判はNHK側の努力義務とされた。
- 不払いのメリット・リスク
- 支払いを拒否しても刑事罰はなく、裁判にかけてもNHKは年間数百~千件程度しか起こさず、全体(約1,000万件)のうちごくわずか。追いつけば5万年以上かかる計算。
- コールセンターによる支援体制
- 2019年地方選で地方議員20名超を輩出した際、受信料不払い相談の窓口(03‑3696‑0750)を開設。
- 「自動引き落とし」→「コンビニ払い」に変更し、請求書を無視する手順を電話で個別指導。
3. 党・議員としての実績
- 2019年統一地方選:20人以上の地方議員を同時当選。
- 2019年参院選:一議席獲得(立花孝志氏当選、浜田氏は繰上げ)。
- 国会質問で“NHK会長宅を訪問して抗議”など話題を提供し、訪問集金廃止に一部貢献。
4. コンプライアンス宣言――“メディアと戦い、自由を守る”
- 自身を「日本のトランプ」と称し、以下4点を重視:
- メディア(NHK)と真正面から対峙
- 表現の自由・信教の自由を擁護
- 歳出削減(政府支出の無駄排除)
- 不法移民問題への対応
5. 「日本のトランプ」キャッチコピーの意味
- トランプ前大統領と同様に:
- メディアと闘い、否定的報道にも屈しない。
- 自らYouTube等で直接発信し、有権者と双方向コミュニケーション。
6. マニフェストの主要政策
- 歳出削減
- 税収を減らすためには「政府支出の無駄」を削減。
- 参考:トランプ政権で国防以外の省庁予算を大幅カットした事例を紹介。
- 減税の財源確保
- 財源は「歳出削減」でまかなう。
- 自民・立憲ともに歳出削減の選択肢がない現状を問題視。
- 不法移民対策
- 国会で先駆けて取り上げた川口市外国人暴行事件などを挙げ、国境管理の強化を訴える。
7. 視聴者への行動喚起
- 投票行動に加え、
- NHK受信料の不払い(コールセンター活用)で「日常の具体的行動」を。
- YouTubeの高評価&チャンネル登録(現在約27万登録)を呼びかけ。
以上が講演の主要ポイントです。ご参考ください。