- シンポジウムへの参加経緯
- 家庭連合2世有志の判断で、あえて異論を持つ鈴木エイト氏を招致。
- 「予定調和を打破し、真摯な質疑応答を行う」という趣旨。
- 鈴木氏への“2問限定”のルール
- 鈴木氏は最初、「信者への人権侵害の公表」を問い、次に「霊感商法の組織的責任」を質問。
- 「2問だけ」「短く回答せよ」という合意があったにもかかわらず、鈴木氏は回答を遮り、場を荒らす態度に。
- ジャーナリストとしての資質を問う
- 他者の発言を覆いかぶせる、マイクを切って侮蔑的な言葉を放つなど、基本的なルール違反を多発。
- 安倍元首相銃撃事件を「テロ」「暗殺」と正しく呼ばず“表現攻撃”に終始。
- 会場内で編集者に向かって陰口を叩くなど、取材現場でのマナーも逸脱。
- 「霊感商法被害」の統計操作を批判
- 全国弁連が「相談件数」を「被害件数」と誤認させ、対象品目を最初の石製壷から美術品、宝石、寄付金まで過度に拡大。
- 消費者センターと弁護士が結託して“被害者”を“作り出す”構図を実例で解説。
- 拉致監禁問題との連動
- 旧家庭連合の脱会支援としての拉致監禁被害者数と、同時期の訴訟件数がほぼ比例。
- 「被害者救済」装いつつ、逆に教団攻撃・裁判誘導の道具にされている実態を指摘。
- イデオロギー的背景と警鐘
- 全国弁連が「スパイ防止法制定」を大義に運動を展開。
- 霊感商法問題は本質的には“消費者問題”ではなく、宗教弾圧を狙うイデオロギー闘争であると結論付け。
以上のように、福田氏は鈴木エイト氏の質問手法と報道姿勢を「ジャーナリスト失格」と厳しく批判し、同時に「霊感商法被害」とされるデータ操作の実態を詳細に暴露しました。