藤倉善郎氏(やや日刊「カルト新聞」総裁)が家庭連合の日比谷ラリー会場で拉致監禁問題について語った模様を、中川牧師氏が取材。藤倉氏は――
- 自身は拉致監禁問題の直接取材をまだしておらず、具体的な証拠や裏付けのある資料が提示されない限り言及できない。
- 統一教会の拉致監禁を主張するグループ(全国弁連など)とは個人的にも関係が薄く、同調しない立場。
- 問題提起には「被害者一人ひとりの証言」を重視すべきで、数字や全体像の議論に終始すると本質を見失うと提言。
また、藤倉氏はジャーナリズムのあり方として「裏を取った情報を示せば応答する」と述べ、被害者会が全国で具体的な被害証言を共有することが拉致監禁問題を広める最良の方法だと語った。